将棋の関連ビジネス、市場規模はどうやったら拡大するんだろうか

うちの会社にはスタッフが会社にもってきた、「主」のような将棋盤があります。なんと、利用開始から考えると軽く30年以上はたっている代物らしいのですがまだまだ現役で使えます。もう若い駒だと、明らかに風格負けしてしまって盤が駒を食ってしまうという問題があるものの、まだまだまだまだ活躍中です。この良いものが

消費者としては、それなりのものを買って大切に使えば、長く使えるというのはとてもありがたいことです。きっと環境にも良いので世界にとっても良いことです。

でも、ビジネスとしてはどうだろうかと考えると少し不安になります。

だって、数十年といったらもうそれはそれはすごい昔なわけで、テレビゲームでいえば、Atari 2600、インテレビジョン、ファミリーコンピュータ、スーファミ、メガドライブ、PCエンジン、プレイステーション、ゲームボーイ、3DS、Switchといったように、もう大変な数の名機たちがうまれ、たくさんの人たちが購入し、成功している企業は悪くない売上を上げることができてきたわけです。40年前のものが、いまだに現役で使えるって、これ消費者としてありがたい反面、ビジネスとしてとても心配になります。

職人的にしっかりとした仕事をしてくれている将棋盤や駒、関連商品を作っている人たちが継続していきたいと思ってもらえる環境や仕組み、そしてできれば新規参入者が増えるような魅力的な市場になるとうれしいなと思うんですが、そのためにはやはり普及あるのみなんですかね。何か良策あるといいなと思っています。

今年の将棋の日は何をする? 「♡shogi(ハート将棋)」で一局を狙うのはありでは?

11月17日といえばみんなご存知の将棋の日です。今年はどんな将棋の日を過ごそうかなと、多くの人が思案しているころだと思いますが、今年は一味違う1日を味わえる可能性が極めてたかいです。

なぜなら「♡shogi(ハート将棋)」が発売されるからです。これすごいですよね。衝撃的ですよね。真剣にBMJに導入を検討したいです。これで一局指す。これが今年の将棋の日の正しい過ごし方だと思われます。早速予約をと思ったんですが、予約のフォームなどが見つからない。。。予約開始が17日なんですかね?ちょっとそこらへんは謎なところがありますが、将棋ファンで将棋をもっと普及させたいと思っている皆さん、真剣にひとついかがですか?こういうチャレンジをしてくれた会社さんを真剣に応援したいです。

♡shogi(ハート将棋)